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咬合せ矯正を受けて頂いた方のコメント

当院で咬み合わせ矯正治療を受けて頂いた方

咬み合わせ矯正 姿勢 舌側全体矯正 抜歯 

M.S.様 (東京都 20代女性)

 

初診時の気になる点
1)大きく口を開けると左の顎(エラの部分)が窮屈な感じがする。
2)大きく口を開けると(右より)左のエラ部分が早く痛くなる。
3)喋りにくい
4)飲込む時に喉が鳴る。
5)飲み込む時に肩が上がる
6)右で噛む癖がある
7)左の舌に口内炎ができやすい。
8)左の奥歯辺りに舌が当たるため舌が前にいかなくて舌も窮屈な感じ。
9)小学2年生の頃自転車で転びハンドルが肩にささった為左鎖骨骨折。
10)小学2年生の事故の後ずっと左肩が上がりにくい。(上げると痛い)
11)首と肩が凝っている。(特左側)
12)以前右足の甲が腱鞘炎でしびれて歩けなかった。
13)すぐ喉が渇く。
などなど。他にもいろいろな症状と習慣が分かりました。
そこでMRIでまず顎関節に異常はない事を確認した後ご本人の
姿勢と咬み合せの位置を調べ、まず咬み合わせを直すことで
上記10)の肩が15年以上上がらないという肩が(これ以上だと痛くて無理)

 


 

この時点では顎の位置を変えるだけでそれほど大きな歯の移動はないのですが
人はちょっとした事で変わるものです。こうして見ると悪くするのも自分
良くするのもご自分次第という事ですね。
ちょっとしたきっかけで良くも悪くもなる、人の不思議なところです。
それが顎の矯正と歯の矯正も全て終了したところこのような結果に

 

 

はじめは良い顎の位置で咬み合わせると両手上がり
左手が右より低かったものが
顎と歯の両方を矯正した後は両手ともほぼ同じ高さに上がりました。
先ほどの写真の右側は笑った時のはぐきの状態です。
矯正前は笑うと前歯の根元から5mm歯肉が見えていました。
矯正後は笑っても前歯の根元がほぼ唇の高さで歯肉の見え方は正常に。
歯の細かい変化は後程として、今回は顎と歯の矯正をすると

外見まで変わるという写真を次にお見せします。
下の写真 左が矯正前 
右が矯正後
一見別人のようですが同じ方です。
まずフェイスラインというのでしょうか。(赤く○した箇所です)
下顎のあたりが矯正前と矯正後では全く違います。
世の中にはマッサージで顔の輪郭を変える方がいますが
ハリウッドの方からは手術をしない美容整形と言われているそうです。

 

 

口元(鼻から顎にかけて黒い線を引いたあたり)も矯正前は唇が出ています。
矯正後は口元が鼻と顎を結ぶ線(イーライン)の位置に唇があり
この状態の横顔を見ると日本人には綺麗な人とみられるそうです。
上の下段の写真は赤い矢印が矯正前の前歯の位置でこの前歯のため
唇を閉じようとすると上の写真の上段のように口元が前に出ていたのです。
矯正後は緑の矢印のように随分前歯が引っ込みました。
この前歯の位置だからこそ横顔も綺麗に見えるのです。
この方の場合は本来大学病院で入院し骨を切る外科矯正の方が早く治る
それをせず、抜歯のみでここまで顎のラインが綺麗になったのは
一重にご本人のご努力だと思います。

 

 

下の写真は左が矯正前で右が矯正後です。
正面から見ても矯正前と比べ矯正後は顎のあたりフェイスラインがシャープに。
顔もほっそりしています。
笑顔の写真を比べても少しリフトアップしたようにも見れます。

 

 

 

矯正前

 

矯正後

 

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